2018年07月11日

グロックの軽量化にとことんこだわる

女性のシューターが鉄板を撃ちながら「もっと軽いのないですか?」とベテランさんに聞いているのを何度か目撃しました。4月にサバゲデビューした時に、すぐに腕が疲れて電ハンしか持てなくなりました。ブローバックも嫌になったのでわかります。軽さは正義。

できることならもっと軽くしたいですが、デトニクスとかPPKとか銃身が短いモノだと命中精度が下がりそうだし、軽量樹脂ブリーチや樹脂コンペセイターなど、本体のパーツでズバッと軽量化できるところも少ないです。ここはひとつ、マガジンでの軽量化に取り組みましょう。

アルミマガジンはどうか?ノーマルの亜鉛合金よりは有利のようです。冷えには弱いというトレードオフではあるそうです。アキバのエアガン店で海外製の樹脂マガジンを見つけました。重量を測ると、明らかに軽い!ノーマル292gに対してアルミが202gそして樹脂はなんと112g! な、なんだってーーー180gも軽いのか。

グロックの軽量化にとことんこだわる



樹脂マガジンはWE社用のマガジンのため、マルイのグロックには加工しないと使えないよとアキバの店員さんは念を押しました。確かにそのままでは一発も撃てませんでした。プスーとバルブが解放してしまいますし、弾送りが渋いです。ガッチリ干渉していました。バルブやガスルートパッキンなど、ノーマルマガジンから使えるものをすべて移植しましたがダメです。PROーWINのアルミマガジンは注入バルブや穴あけなど小加工で済みました。こちらなら苦労せずに使えますからおすすめです。

側面から形状を比べると確かに違う。どうやら左右方向のガタが発射&給弾不良のもとのようですね。

グロックの軽量化にとことんこだわる



パテで肉盛りしてノーマルの寸法になるまで削り込むという方針でやってみます。ホルツのアツモリパテではポロっととれちゃいましたから、リューターで下地処理をしてリトライしなきゃダメでしたね。軽さは命!

このパテは良い感じに黒色で硬化後にABSのように削れます。

グロックの軽量化にとことんこだわる



続く




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Posted by ケニー・トヨタ  at 22:06 │Comments(0)レースガンG17G26アドバンスカスタムパーツ

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